ちょっと早いですが今年を振り返る の巻

 11月の雪に見舞われた東京。今年は紅葉を見にいくチャンスを逃してしまいました。本当は、埼玉県の長瀞とか行ってみたかった…というわけで、近所の銀杏並木でも見に行こうかと、ひとりで散歩にいってきました。わたしたちSmart Senseのはじまりの出会いも、こんな季節でした。あれから一年。大きな宣伝もしないままに、これまでそれぞれがつながりのあった所からお声かけいただいたり、わたしたちが担当した記事を見て、このサイトにたどりつき、ご依頼くださったり……さまざまなカタチで、新しいお仕事との出会いをいただいた一年でした。

 わたしたちは日々の暮らしを大切にしているがゆえに、記者時代のようにその日のネタをその日に書いてあげるということはできません。ゆるやかに、しなやかに、自分たちのペースを守り、でも、わたしたちだから書けることに目を注いで、そこで勝負していこうと決めてからというもの、とっても自然体で過ごせるようになりました。そして、そんな価値観を共にする仲間と励まし合いながら進んでくることができました。

 この秋、そんな私たちの気持ちに寄り添ってくれるような媒体が誕生したのです。
東洋経済新報社が運営するWEBマガジン『ハレタル』です。

https://haretal.jp/

暮らしをたいせつに生きる女性たちに「ほんのちょっと自分もたいせつにしてみよう」そして、「外の世界も覗いてみてみてね」という思いをこめたWEBマガジンです。バリキャリでもゆるキャリでもない、“ナチュラルなキャリア”を後押しできたらと思っています。キャリアと聞くと、なんとなく外で働くことや仕事をすることをイメージしますが、もともとはラテン語の「carrus」が語源だと言われています。これは、車輪の通った跡という意味だそうです。つまり、わたしたちが生きて歩んできた道そのものがキャリアということです。

 主婦キャリア、子ども会キャリア、母キャリア… 女性はたくさんのキャリアがあります。『ハレタル』の中でSmart Senseは、わたしたち「女性であることをもっと誇りに思っていい!」そんな原動力になるような情報や、ちょっと人に話したくなる豆知識などをお届けできたらと頑張っております。企画出し、取材、執筆、内容も吟味して、編集部と何度もやりとりしながら、いつも最高と思える記事を配信できるように努力しています。どうぞ応援よろしくおねがいします。

日々の暮らしはなんでもない日常の積み重ねです。子育ても、料理も、掃除も「きょうはできなかったな…」と落ち込む日もあります。新しいレシピで作った夕食が「すごくおいしくできた! 」なんてちょっと小躍りしてみたり、ダメだった日、よかった日、いろいろです。ちいさな日常はどれもかけがえのない一日です。この小さな積み重ねが、家族とまわりで一緒に生きる人たちとの絆を深めているように思います。

 そして、近頃思うのは、お仕事をご一緒する方々との絆も、小さな日々の積み重ねということです。お声かけいただいたからには全力で取り組む、その積み重ねで信頼が生まれ、「次もSmart Senseに」と言っていただけているのです。

 わたしたちは「万能」ではありません。マルチに使える総合職的な人材でもありません。どちらかというと、職人のように、一つの道を究めるようなイメージです。母として、生活者として、女性としての視点をいつも大切に、取材、ライティングに力を入れてこの道を極めていきたいと思っています。ここへきて、新たな媒体のお話もいただき、そちらもスタートしました。子どもの成長と共に、わたしたち自身も成長していけたらと思います。